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下記の注意を守らないと、 けがをしたり周辺の物品に損害を与えること
があります。
油煙、湯気、湿気、ほこりの多い場所には設置しない
上記のような場所に設置すると、感電の原因となることがあります。
取扱説明書に記されている仕様条件以外の環境での使用は、感電の原因となる
ことがあります。
通風孔をふさがない
通風孔をふさぐと内部に熱がこもり、火災や故障の原因となることがありま
す。風通しをよくするために次の項目をお守リください。
・ 壁から 10cm 以上離して設置する。
・ 密閉された狭い場所に押し込めない。
・ 毛足の長い敷物(じゅうたんや布団など)の上に設置しない。
・ 布などで包まない。
・ あお向けや横倒し、逆さまにしない。
安全アースを接続する
安全アースを接続しないと、感電の原因となることがあります。
安全アースを取り付けることができない場合は、お買い上げ店にご相談くださ
い。
重い製品の運搬は二人以上で
重量のある機器の開梱・運搬は、けがや事故を防ぐため、必ず二人以上で行っ
てください。
転倒、移動防止の処理をする
大型の製品をラックに取り付け・取り外しするときは、転倒・移動防止の処理
をしないと、倒れたり、動いたりしてけがの原因となることがあります。
安定した姿勢で注意深く作業してください。
また、ラックの設置状況、強度を充分にお確かめください。
不安定な場所に設置しない
ぐらついた台の上や傾いたところに設置すると、倒れたり落下したりして、け
がの原因となることがあります。また、設置・取り付け場所の強度を充分にお
確かめください。
直射日光の当たる場所や熱器具の近くに設置・保管しない
内部の温度が上がり、火災や故障の原因となることがあります。
真夏の、窓を閉め切った自動車内では 50 ℃を越えることがありますので、ご
注意ください。