7-18 2003 年 12 月 3 日
露出の制御
オートブラケティング オート ブラケティングは、適切な露出を決定するのが難しい場
合に便利です。この機能を利用すると、同じ被写体の連続した
画像を、適正な露出、露出不足、露出オーバーです。
オート ブラケティングは、4 つの露出モードで使用できます。次の
表は各モードでのオート ブラケティングの効果を示しています。
1. D- ダイヤルを回して、 .
2. C- ダイヤルを回し、ブラケティングの量を設定します。
ブラケティングは最大 ±3 EV で 1/3 EV ずつ変更できます。オー
ト ブラケティング機能は、量を 0 に設定するまで有効です。
3. D- ダイヤルを回して目的のドライブ モードに合わせます。
カメラは 3 つの画像を適正な露出、露出不足、露出オーバーです。
たとえば、ブラケティングを 2.0 に設定した場合、ファイン
ダーには、次の表のようにインジケータが表示されます。
* 測定値は、カメラに適した露出値と実際の設定値の差異のこ
とです。
備考 : オート ブラケティングの順番の初期値は、適正な露出、
露出不足、露出オーバーです。この順序は、[ ブラケ
ティング順序 ] カスタム設定を使用して変更できます。
5-3 ページを参照 してください。
モード オート ブラケティングによる変更
P モード シャッター スピードと絞り値
A モード シャッター スピード
S モード 絞り値
M モード シャッター スピード
P、A、S、
モード
M モード
第 1
フレーム
* 測定値
第 2
フレーム
測定値から -2.0 EV の偏差
第 3
フレーム
測定値から +2.0 EV の偏差
AB
0.0
2.0
2.0