7-10 2003 年 1 月 2 日
露出の制御
中央部重点測光
中央部重点測光は、ファインダー中央部の直径 12 mm の円内を
重点的に測光して露出を決定します。中央の直径 12 mm の円内
の露出を基準にして撮影したい場合に使用します。
スポット測光
スポット測光は、フォーカスエリアに重なる 4 mm 相当(全画
面の約 1 %)を測光して露出値を決定します。逆光時やコント
ラストが強いときなど、狭い範囲での露出を基準に撮影したい
場合に使用します。
フォーカスエリアを変更すると(8-3 ページ参照)、測光範囲も
それに連動して変更されます。
至近優先ダイナミック AF モード時(8-1 ページ参照)は、画
面中央のフォーカスエリアでスポット測光を行います。