9-6 2003 年 1 月 2 日
撮影のワークフロー
ソフトウェアの起動
カメラには、コダック プロフェッシ ョナル DCS Camera
Manager が付属しています。カ メラをコンピュータに接続して
から DCS Camera Manager を起動し、ソフト上で撮影画像をコ
ンピュータのハードディスクに保存するように設定します。
周辺機器とメディアの準備
• 付属のソフトウェアをインストールします。
• モニタとプリンタを定期的(たとえば 1 週間ごと)にキャリ
ブレーションします。
• 撮影した画像を保存するフォルダをコンピュータ上に作成し
ます。撮影した場所、時間がわかるようにフォルダの名前を
付けます。
テスト画像の確認
テスト撮影での画像を評価します。以下のどちらかで画像の閲
覧、評価を行います。
• 付属ソフトウェア
• カメラのツール(9-6 ページ参照)
本番の撮影
画像の保存形式を、Raw、JPEG、Raw+JPEG の中から指定しま
す(画像ファイルを編集したい場合は Raw または Raw+JPEG
を選択することをおすすめします。RAW は「デジタルのネガ」
のようなものだと考えてください。)
カメラをコンピュータに接続してから DCS Camera Manager を
起動し、ソフト上で撮影画像をコンピュータのハードディスク
に保存するように設定します。撮影した画像がコンピュータの
ハードディスクに保存されていきます。
撮影画像の確認
DCS Photo Desk を起動すると、撮影した画像がコンピュータの
モニタに表示されます。
画像の編集
(9-4 ページ)を参照してください。