7-16 2003 年 1 月 2 日
露出の制御
3.
構図を決め、ピントを合わせて撮影します。
被写体が明るすぎる場合、上部表示パネルやファインダー
内に HI が表示されます。絞りを絞って(より大きい数値
の絞り)ください。それでも警告が消えない場合は、ND
フィルタを使用してください。
被写体が暗すぎる場合、上部表示パネルやファインダー内
に Lo が表示されます。絞りを開いて(より小さい数値の
絞り)ください。それでも警告が消えない場合は、スピー
ドライトを使用してください。
マニュアル マニュアル露出モードでは、
シャッタースピードと絞り
の両方を自由に設定するこ
とができます。ファイン
ダー内の露出インジケー
ター(7-18 ページ参照)を
見ながら、露出を調整して
さまざまな効果を画像に反
映させることができます。
また、マニュアル露出モードでは長時間露出(バルブ)を設定
できます。
備考: CPU 内蔵ニッコールレンズ 以外のレンズを使用する
と、上部表示パネルとファインダー内の絞り表示で f--
が点滅します。絞りの設定と確認はレンズの絞りリン
グで行います。カメラの露出計は使用できません。
1. 露出モード ダイヤルを M に合わせます。
2.
メインコマンドダイヤルを回してシャッタースピードを設
定します。
(2 ~ 1/4000 秒)。
上部表示パネルに設定したシャッタースピードが表示され
ます(7-18 ページ参照)。
備考: シャッタースピードを Bulb モードに設定すると長時間
露出(バルブ)撮影(7-24 ページ参照)となります。