2003 年 1 月 2 日 14-1
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カメラのお手入れ
取り扱い上のご注意
以下の取り扱いに関する注意をよくお読みになって、大切に
扱っていただければ、コダック プロフェッショナル DCS Pro
14n デジタル カメラは今後何年にもわたって最高品質の画像を
提供することができます。
• カメラは落としたり衝撃を与えないようにしてください。
(カメラは耐久性が高い設計になっていますが、精密機器な
ので強い衝撃を与えると故障の原因となります。)
• カメラには多量の水(特に塩水)がかからないようにしてく
ださい。海岸などで使用した場合は、使用後に乾いた布で十
分に拭いてください。
• 極度に高温になる場所にはカメラを置かないでください。
• カメラの電子接点を指で触れないようにしてください。接点
が腐食してカメラが正しく動作しなくなる場合があります。
• レンズをカメラから取り外したら、レンズ マウントの電子接
点が損傷しないようにすぐにキャップを付けてください。
• 冷たくなったカメラを暖かい場所に持ち込んだ場合、結露が
発生する可能性があります。レンズが曇ると、オートフォー
カスが正確に機能しなくなる可能性があります。暖かい場所
に入る前にカメラをビニール袋に入れて結露を防ぐか、しば
らく待ってから撮影を行ってください。
• スプレー式のブロアーを使用してレンズをクリーニングする
と、光学ガラスを損傷する可能性があります。損傷させない
ように、ノズルをレンズ面から 30 cm 以上離してブロアーを
垂直に持ち、空気の流れが 1 点に集中しないようにノズルを
動かしながらスプレーしてください。